暫く休止をしていたブログは、再開するつもりもありませんでしたが、別のところに書いたものを、間違えてアップしてしまいました。笑

ということで、どうせなら、たまにはアップして行こうと。
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色々と試してみた中で、最終的に何が足りないのか、もう少し飛距離を伸ばしたり、安定したゴルフをするためには、何が必要なのだろうと、模索していた中で、細かいことは色々とあるにせよ、最終的に分かったことは、体力、パワーの不足です。
足腰が弱くならないように、なるべく歩いてのラウンドをしていますが、最近、少しの上り坂を歩いた後に、動悸、息切れを感じます。

歩いてのラウンドや、プールで泳ぐは、老化、つまり日々、衰えていくものをカバーするに、足りるものではないのでしょう。
そこで、いやいやですが、少しエクササイズというのか、筋トレを始めることに・・・

プールの上にジムがあると聞いたので、見せてもらうと、機材の全てが15年以上前のものということで、動かないもの、今時こんなというものばかりですが、これが幸いしてか、ここの利用者は、ほぼなし。
つまり、行っても、私しかいませんから、コロナ禍にはピッタリ。

説明を受けてやってみると、あっという間に、疲れてしまいます。
とうとう、こんなことまで始めてしまいましたが、練習をして、水泳をして、筋トレでは、相当にストイックな感じです。

私の周りの人たちは、頑張りますね。ゴルフが好きなんですね。といいますが、正直なところ、まったく違います。
練習も水泳も、ましてや筋トレなんか、大嫌いです。

再開後は、すぐに、元通りになると思っていたのに、上手くいかず。こんなはずではない。ブランクもあるから、、それなら、ちょっと練習をすれば、何とかなる。そう思っていたにも関わらず、全く上手くいかない。
レッスンを取ったり、練習をしたり、泳いだり、とやってみてもダメでした。
このところ、やっと成果が出て来ていますが、もう少しと考えると、筋トレをやるしかないのか。と、行きついただけです。

ストイックでも、ゴルフが心底好きというのでもありません。
何が私をこうさせているのかといえば、たった一つ。上手くいかないのが、面白くない。簡単に出来たことが出来ない。つまり、面白くない。不愉快だから、それを覆す為に、やっているというのが正解です。



バランス。長さ。ウエイト。長年ゴルフをやって来ましたが、決まりきった概念というのか、常識というのか、今回、私はグリップを5重巻にしたことで、長年信じて来た概念に、何ら根拠がなかった。
というのを実感しました。

ヘッドバランスに関しても、日本ではSシャフトのドライバーなら、D1、D2辺りという感じですが、グリップを太くしてカウンターバランスにすれば、ヘッドバランスはCバランスになったりしますが、打つことに全く支障がありません。
考えてみたら、バランス計とて、同じ会社のものですら、1.2ポイントの誤差があるし、そもそも、海外のショップで、バランス計など、ないところも珍しくありません。

アイアンの長さを、みんな同じにしてしまった、デッシャンボーの出現で、過去の常識、概念に対する疑問を、投げかけられることになりましたが、ヌンチャクのように見える太いグリップとて、多くの人たちには、馬鹿げていると酷評されて来ました。
私は、手が小さく、グローブは22インチですから、グリップを5重巻にしたら、ただでさえ手が小さいのですから、持て余すし、しっかりグリップ出来ないのではないだろうかと、思っていました。
その上、ヘッドが軽くなる分、鉛を貼らなくてはと考えるはず。

しかし、全く問題ありません。

現在のセッティングで、56度のウエッジだけ、グリップが細くなっていますが、他のクラブとの兼ね合いを考えると、1本だけグリップが細く、1本だけバランスも上がっているのですから、常識的には良いはずもなく、ましてや、56度ですから、繊細なアプローチに使うことを考えれば、絶対にやってはいけないことのように思えます。

しかし、これも全く問題ありません。


このところ、ゴルフも多いのですが、自分に課しているものも多く、上手く行かないことに対して面白くない。
ゴルフでの良いパフォーマンスを出来る可能性がある時間は、限りなく、残り少なくなっていますから、この数年間を無駄にはしたくありません。
今シーズンは無理でしたが、来シーズンに向けて、更には再来年に向けて、スーパー爺さんになるべく、やるつもりでいます。

それは、それで良いとしますが、このところ、私の書いているものが、どうしても愚痴っぽくなっているし、弱音を吐いているようにしか見えません。
私としては、日々感じているのを、言葉にすると、そうなりますが、決して本意ではありません。

やっても出来ないものは仕方がありません。
しかし、プライドとして、上手く行かないことを、あれこれ書きたくもない。言い訳もしたくない。

明日のスコア、今のスコアをよくするだけなら、休養を取ってゴルフを減らしていけば、必ず、良くはなるでしょう。しかし、それは、その場しのぎであり、今後の展望にはなりません。

今、ゴルフが多くなり、泳いだり、練習をしたり、ダイエットも、実際に良いのかどうかも分かりませんが、本人としては、来年、再来年に向けて、鉄を熱いうちに打っているつもりです。

茨城県のシニア選手権には、去年勝って、今年もといわれますが、出るつもりは全くありません。
昨日の試合も、シードをもらったので、行かないと失礼に当たりますから、行きましたが、私の狙っているものでもないし、興味もありません。
昨日、ご一緒したIさんは、茨城県ではレジェンドのような方ですから、敬意は表します。67歳になっても、出続けるのは、Iさん自身、思うところがあってやっているのだろうし、私はそのことに対し、何もありません。

ただ、私としては、若い人たちに交じって、頑張るというのではなく、自らいるカテゴリーの中で、何が出来るのか。出来る可能性があるのか、そこだけです。
勝てないと思う試合に出る気もないし、出たくもない。一方で、勝てる可能性が高くても、県内のシニアに出て、もう1回勝ってやろう。そんな気持ちもさらさらありません。

クラチャンなどは、クラブ内の試合です。試合といって良いのかも疑問ですが、私の中では、勝ち負けというより、年に1度のお祭り。
ただ、可能性は低くとも、チャンスはあるでしょう。ですから、私の中で、予選は通るけど、勝つチャンスが全くないと思ったら、クラチャンにも出ません。

従って、私が狙うのは、関東シニアと日本シニアしかありません。
すでに、歳を取り過ぎているので、実際に可能性が高いのは、65歳になった際のミッドシニアかも知れませんが、それ以外は、興味がありません。

また、そのうち書き出すかも知れませんが、愚痴っぽいのは嫌なので、暫くはお休みをします。

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