全米オープンの優勝はゲーリー・ウッドランド。


ゲーリーの過去の傾向からいって、最終日は崩れるのではないかと予想していましたが、良いゴルフをしました。
終盤にかけて、バックスイングが小さくなり、2度ほど曲げたので,プレッシャーが,、掛かっているんだろうと思いましたが、懸念材料のパッティングは良かったし、ショートゲームも素晴らしかったですね。
ピーター・コーエンに習ってから、良くなったそうですが、あれだけパッティングに難のあった彼が、あれだけ安定したゴルフが出来るようになるのですから、松山選手もパッティングのコーチをつけてみたら良いかも知れません。

チェズ、レビが頑張りました。飛距離も出ないし、それこそ一昨年までは、ツアーには出ていても、ほとんど上位に来なかった彼が、近ごろ安定した成績を残しています。
日本人選手も彼のようなゴルフが出来れば、上位に来れそうですが・・・

やはり、見ていると日本のゴルフ場との差が大きいので、いきなり日本から来ても対応が出来ないように見えます。
男女含めて、年間10試合ぐらいトーナメントの会場にする。いつでもプロたちが練習したり出来る、アマチュアのプレー、進行などを度外視した、トーナメントを開催出来る、ゴルフ場を造る必要があると思いますね。

私には、世界の中で、日本だけが取り残されているように見えます。
どうせ、幾ら書いても無駄でしょうが。