大利根の練習場に行ったTさんが、芝から打てる打席があるんですよ。と感動した様子でした。
今晩、お店に見えた、Tさんは、家の前の空き地で、アプローチの練習をしているそうですが、5歩づつの間隔に目印を置いて練習しているそうです。そんな話を聞くと、事の内容とは別に、情けない気持ちになります。


私がゴルフを再開して思うことは、ゴルフ場の練習環境が余りにお粗末ということです。
私は練習場に行っていませんから、大利根の芝から打てるスペースが、どれぐらいあるのか分かりませんが、きっと何打席かあるのでしょう。
もちろん、あった方が良いのですが、アメリカやオーストラリアでは、全ての打席が芝から打てるので、当たり前の感覚です。

日本のゴルフ場のほとんどが、マットの上から打つようになっているし、アプローチやバンカーの練習場は、ないところの方が多いでしょう。
仮にあったとしても、そこにあるグリーンは、ただあるだけで、芝は長く実際に落ちてからどのぐらい転がるのかは、全く分かりません。
チッピングのグリーンは、本チャンのグリーンと同じ状態、同じスピードだから練習になるので、私からみると、無いよりまし、取りあえずつくるか。そんな感じにしか見えません。

名門といわれているRカントリーでは、トーナメントを呼ぶために、コースのリニュアールを計画しているそうですが、噂によるとメンバー一人当たり10万円の負担をする話になっているそうです。
トーナメントをやる為に、メンバーに負担金を取るなど、海外ではまずありえないでしょう。
それからもう1ついえば、トーナメントの開催の週はメンバーはプレーが出来ません。
日本のゴルフ場では、どこでもそうでしょうから、メンバーは誰も文句は言いませんが、オーストラリアのゴルフ場では、トーナメントをやる場合、その週、メンバーは、プレーが出来なくなりますから、近くのゴルフ場の幾つかに分かれて、スタート時間を確保してメンバーに対し代替を用意するのがつねです。
もちろん、その日のプレー代はゴルフ場が負担します。

メンバーシップのゴルフ場なら当たり前のことですが、日本では、それが名門コースであろうとも、当たり前のように何も無いのが常識であり、他のことに対しても、メンバーは他のゴルフ場と比較して、まだうちの方が良い。と、そんな納得の仕方をしているだけです。
予約の方法もそうだし、他にもあげたらきりがありませんが、日本にはメンバーシップのゴルフ場がないといっても過言ではありません。

日本のゴルフ場の話をすると、海外の人はみんな目を丸くして、本当かいと聞き直して来ます。
幾ら説明しても冗談だと思って、信じてもらえないのが現状です。