私は周りの人と比べると、病院が好きかもしれません。好きといえば、ちょっとおかしいのですが、正確に言えば、病院に行くことを決して嫌がらない。むしろ積極的に行く方だと思います。

その理由といえば、性格なのでしょうが、気になる。良くないだろうと思える。痛みなど。を、そのままにしておくのが嫌いだからです。そして、どこかに不調なところがあれば、一刻でも早く治したいと思います。
したがって、すぐに病院に行くしかありません。

海外にいる時ですら、何か気になるところがあると、まずはT先生にメールをして、どうでしょうか、と聞いてみることから始めます。
余りに私が細かいことをきにするので、T先生も面倒になるのか、もし悪い病気だったら、もう手遅れだし、今、大丈夫なら大丈夫。こんな返事が良く返って来ました。

60肩の時は、時間が経たなければ治らないし、生命に影響をするようなことではありませんから、相談もしていませんが、そんな時に限って、余り痛いなら、誰か紹介する。とメールを頂きました。
どう見ても、深刻ではない時に、連絡をくれて、癌ではないかと相談したら、悪いものだったら、もう死んでる。ですから、これってどうなんでしょう。

ですが、以前、友達が微熱が続いていると相談したら、すぐに病院に行くようにと、病院も紹介してくれたので、そう考えるとやっぱり、私の相談に問題があったようです。

話が随分とそれてしまいましたが、そんな病院好きの私が唯一、行きたくないのが、歯医者さんです。
歯を削られる際、あのキーンという音は、どうやっても好きにはなれません。
それに、歯医者さんイコール痛いと、インプットされているからでしょう。
私が一番嫌いなのは、麻酔ですね。麻酔の注射は痛いし。ぐいぐい針が入っていく感じが、見えるかのように伝わって来ます。
それから、麻酔が効いていると分かっていても、もしかして痛かったらと考えると、ドリルの位置が移動する度に、気が気ではありません。
冷静を装っていますが、気づくと、身体が硬直している。

歯医者さんが、患者に話しかける時、出来たらこちらは、聞いているだけで良い状態の声掛けにしてほしいですね。
たまに、質問というのか、こちらが答えるようなことを聞かれますが、こっちは目いっぱい口を広げて、それは話しづらい状況です。どうせ答えても、言葉になっていない。あ~。とか、う~。とかしか言えないし。うなずくにも、下手に顔を動かして、ドリルが変な所に当たった日には、目も当てられません。
たまにゴルフの話なんかされた日には、どうしたら良いのか、訳が分かりません。

インプラントは順調に行っているそうで、来月の始めに型どりをして、恐らく9月中にはインプラントの治療も終わりそうです。
烏山の医院もそうですが、スタッフの皆さんがとても親切で、笑顔が良いですよね。

私のところから、あきる野までは130キロありますから、偶然にも塩原カントリーと同じ距離です。運転も疲れますが、そんな時、癒されますよね。