ゴルフに関して言えば、宮沢賢治ではありませんが、私はそのような人になりたい。というのがずっとあります。
それは、10mのパットが入った時、それがボギーパットであっても、心から喜ぶ。
バーディーを取ったら、素直に喜ぶ。

私の場合、ボギーで良かった。とは思いますが、すぐに、こんな過程になったことに不愉快さを覚えます。
バーディーを取っても、こんなものは偶然だと思うので、それほど嬉しいとは思いません。
私にとって最も素晴らしいのは、バーディーなどなくても良いので、ボギーのないゴルフです。
なので、ゴルフをやっていて、私が1番嬉しく思うのは、絶対に寄らないと思われる場面で、ぴったりに寄せた時です。

2年間やめてみて。再開した時、始めてのラウンドは、こんなゴルフなら面白いかも。と、そう思いました。しかし、それは2年もクラブを触っていなかったので、なんら期待もしていなかったからでした。
2回目、3回目になると、上手くいかない不愉快な気分の方が圧倒的になりました。
近頃、少しづつ、数は打たなくなっていますが、それでも、本人としては、どうしてこんなことが出来ない。どうしてこんなミスをする。と、そんなことばかりが先に来てしまいます。

過去のゴルフでは、調子の波こそあれ、パッティングさえ入れば、そんな気持ちでいましたが、今は練習場で試していることを、如何に実戦でやれるのか。そればかりを考えます。
本来、ゴルフに行ったら、少しでも良いスコアという気持ちになりますが、何故か今は、少しでも早く、戻りたい。何とかしたいという気持ちが強く。
ボールをいじる必要でないホールでも、捕まえて、あそこに打ちたい。ウエッジでポンと打てば寄るところでも、ロブで寄せたい。
そう思ったら、スコアより、すぐにその場でやらないと気が済まない。
上手くいかないから、また面白くない。
打たない為には、こうすれば良いのは分かっているのに、今の目先のスコアより、もう少し先に良くなるためには、色々と実戦でやってみたい。こちらが優先してしまいます。
オーストラリアだったら、夕方から数ホール。試してみようかも出来ましたが、日本では、それが出来ないので、ラウンドに行った時にやるしかありません。

つまり、こんな性格では、ゴルフを楽しくなんて無理ですね。