2019年10月

現在、私が取り組んでいるものをいうなら、筋力も集中力も落ちた今、今までと同じように振っていたら、再現性は保てない。そんな結論に至りました。

練習嫌いで、如何にボールを打たないで上手くなるのか。を、ずっとテーマにやって来ましたから、私のことだから、練習さえすれば、そこそこにはいけるだろうと、ゴルフ再開後、こう考えた私の目論見は間抜けでした。今のままではどんなに練習をしても、目標に掲げた70%にまで戻るはあり得ない。

私の場合で言えば、57歳ぐらいから、ゴルフに関する全ての面で衰えを感じていたので、やらなかった期間があるなしに、練習量を増やしたから良くなるほど、簡単ではないということです。

私は周りの人に対して、どうしたらゴルフが上手くなりますかね。そう聞かれたら、才能。と言います。
しかし、私の場合、若いころから、恵まれた体格があるわけでもなく、ずば抜けた筋力があったわけでもなく、ボールを上手く打てるタイプでもありませんから、自身としては、そういった才能があるとは、思ってはいません。
むしろ、それを言うなら、過去にそういった才能にあふれた人を、周りに幾らでも見てきました。

私に才があるとすれば、ゴルフに対する取り組み方だと思っています。
本来、ゴルフは如何に少ない数字で上がってくるかを競うゲームですから、そうするためにはどうしたら1番効率的なのか。そればかりを考えてきました。
先輩やプロたちから教わったことだけでなく、私なりにアレンジしたり、工夫をしたり、無駄なボールを打たない。
ラウンドでは、上手くない頃から、自分の球筋と相談して、どのように打ったら大たたきをしないのか。
そう考えて来ました。

しかし、現在の私は加齢とともに、思考力も落ちたのか、活用すべき才能を使っていませんでした。
同じことをしていたら間に合わない。足りないのだから、頭を使えよ。工夫をしろよ。って感じです。

このところ、やっとそのことに気づきました。
新しいことなので、取り組んでいることが機能するかどうかは、確証はありませんが、これが機能してくれば、言い方を変える必要がありました。70%まで戻れるのではなく、70%まで上げることが出来るかもしれません。

簡単にいうと、スタンスの取り方に工夫をしています。
例えば、フック系を打ちたい時には、右を向いてクローズドスタンスはお約束ですが、右サイドがOBや池で絶対に打ちたくない時、今までなら、右からフック系で行くか、左を向いて打てば良かったのですが、今はそれでは追いつかず、タイミングを失って右に行ってしまうことがあります。それはアイアンでグリーンに打つ際にも、右のバンカーに入れたくないと思ったのミスは、今までなら左のバンカー方向でしたが、今では右に入れてしまうこともあります。
そこでこのところ、絶対に右に行かせたくない。そう思ったら、左に構えて、クローズドスタンスで打ったりもています。今までなら、頭の中でイメージをすれば、ある程度インテンショナルに出来たことが反応が出来なくなっているので、より極端にする。スタンスを変えることで、肩の回り、バックスイングが取りやすくなる。など、その時々に応じて変えるようにています。
まぁ、これはあくまでも個人的なものですが・・・

私がバックスイングの取り方を変えてみたといえば、どのようにと聞く人がいる。気持ちは分かりますが、実際にみても全く気付くことは無いでしょう。
細かく言えば、シャット気味に上げる。始動を変えただけです。そうすることで、切り返しからの動きがスムーズになると感じたからでした。

以前にも何度か試してはみましたが、当時はトップの位置でクラブが飛球線方向を向いていたので、機能しませんでした。今はスイングの改造のまねごとを楽しんでいるので、トップの位置でクラブが開いていますから、こうすることで、ダウンスイングでクラブがシャローにしやすいと感じました。

こう書いてしまうと、細かいところを気にしているようですが、決してそんなことはありません。
私としては、スイングの始動からフィニッシュまで、確認するために、スローで取りますが、短い刹那的な時間の中での動きを、ここの位置で手がこうなっているとか、角度がどうのなど。
考えることも、気にすることも一切ありません。

教科書通りの素晴らしいスイングと、コマ送りで比較したら、幾らでも違いが見つかるので、では、ここをこうしようと取り組んでも、あっという間に振ってしまうスイングの1コマを治すことなど、出来ないし、仮に出来ても、そうすることで、その人のスムーズな体の動きを邪魔することにもなるので、良い結果になるという保証もありません。
いつも私の考えいることは、どのように振ったら、再現性が高いのか。言い換えれば、同じタイミングで振れるのか。機械のように振れるのか。
これです。

私の周りにいた人を見ても、こまごまと考えている人に上手い人はいません。



腰痛の悪化で暫く、ゴルフどころか練習もままならぬ日々でしたが、数日前より練習が出来るようになり、新袖から10日振りのゴルフ。12年振りの立野クラシック。
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以前、メンバーだったこともあり、懐かしさもありましたが、何度もラウンドしているコースですから、色々と試すのにも絶好の場所です。
外国名なので、どうせ分からないだろうと思っていましたが、付いたキャディーさんが、数ホール行くうちに、私の顔を見るたびに笑うので、また惚れられてしまったのかと思っていたら、ですよね。と気づいてしまいました。
きっと、そのキャディーさんが休憩の時に話したのでしょう。午後のスタートの際、会うキャディーさんから、お久しぶりです。と声がかかりました。

前半はショットはまずまずも、パッティングがイマイチ。3回のチャンスをことごとく外す。3パットを3回。39。
後半は、グリーンを外したのが2回。奥にこぼれてボギー。3回のチャンスで、1mをやっと入れて、36。
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10年以上たってはいるものの、ボールの止まる位置が情けない。飛距離の落ち込みがまざまざと。
しかし、もう飛距離のことは言うまいと決めた。その分、正確性を上げればスコアは作れるのだから。
腰も良くなったので、今日は色々と収穫がありました。試したいことを試して、納得が行きました。

昨日の練習で、バックスイングの取り方を少し変えましたが、良い感じだったので、今日、やってみましたが、ドライバーの正確性が明らかに良くなりました。
といっても、本来、ほとんど曲がらないので、周りの人には分からないでしょうけど。

このところ感じていた、ポスチャーのずれは、バンカーやショートゲームでは修正出来ましたが、パッティングの際、エイミングに対して、どうしても上手く立てません。
今日はスタンスを色々と試しましたが、ほとんど機能せず。最後の2ホール。少したち気味に構えたら狙いやすくなったので、次回は少しボールに近くたつようにして、丸くならないようにしてみよう。
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ペットボトルを持ち歩いていた人が、セカンド地点でボールの横に放ったので、何だろうと思ったら、中に砂が入っていました。
キャディーさんも4人分は埋めきれないので、せめて自分の分はと、持ち歩いているそうです。
砂袋を持って歩くより、明かに手軽だし、手も汚れない。
中々、良いアイディアだと思いましたが、この人も、他の人がやっているのを見て、まねをしたそうです。今度私もやってみよう。


今日は子供たちの練習を見に来ました。
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レッスンは1時間。練習場では出来ない、ショートゲームの練習とパッティングのレッスン。プロの方は、子供たちとの接し方も上手だし、レッスンの前後はボールも打てます。


中学生の女の子は、レッスンを受けた後、2時間以上ボールを打っていたでしょうか。
私が帰るときも、打っていましたから、もっとかも知れません。


日本のゴルフ事情を鑑みると、プロが付いてのレッスン。内容を考えると、決して高くはないと思います。しかし、仮に週2回のレッスンを受ける。それが週1回だとしても、親御さんの負担分は結構な額になります。
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その他に、クラブはもちろん買わなくてはなりませんし、ラウンドをするとなれば、更にお金がかかるし、学校が休みの土日にやるとなれば、ゴルフ代も安くはありません。
それこそ、私が始めた頃に比べたら、随分と安くはなっていますが、それでも、現状の日本で、子供たちがゴルフをすること。させることを考えると、親の負担はかなりの金額になるので、子供がやりたいといっても、やってごらん。とは、すぐにいえない状況だと思います。


どうしてもオーストラリアやアメリカと比べてしまうので、余計にそう感じます。

ゴルフというスポーツがこれから、誰でも出来るスポーツになるようにするには、多くの改善点があるし、協会やゴルフ場との連携も必要でしょう。

しかし、どう考えても、日本の場合。ましにはなっても、良くはなりそうもありませんね。

今日も練習に行って来ました。

練習場に行くと、昨日、リシャフトをしたTさん。元高校球児のKさんがいました。後から、Oさんも来て、良くも同じ時間に約束もしていないのに集まったものです。

私がTさんに勧めたのは、バシレウスδ70X。テンセイとZFを試打してもらいましたが、私から見ると、双方ともイマイチ。バシレウスのδは、ソフトな感じと粘りがあるシャフトです。
Tさんは60gの方が良いのではないか、Sで良いのではないか。背も高く、がっちりした体格。パワーのある人ですが、さすがに57歳になっているので、ちょっと弱気。

普段なら、多くの人が硬いシャフトを付けたがるので、どちらかといえば、柔らかい方を勧めるのですが、Tさんには逆で重くて硬いシャフトで作りました。
彼のスイングを見ると、軽いシャフトは合わないのは分かっていました。重くして柔らかいシャフトを上手く打つほど、器用なタイプではないので、硬いシャフトで自由が利かない方が、Tさんには合うはず。

私の顔を見るなり、凄く良いし、今までより飛びますね。そういってました。
Tさんの隣で打っていた若い男の子。紹介しますというので挨拶をしました。20歳の大学生。プロ志望で、アジアツアーのQTを受けに行くそうです。
身体も大きいのですが、まぁ、良く飛ぶは。私より100yぐらい飛びそうです。

落ちこんでいたKさんと、ドライバーを打ちたいTさんが丁度いるので、ゴルフに行こうかとなりました。
丁度良いから、大学生を連れて行こう。Tさんは子供のころから知っているというので、ゴルフはTさんに招待してもらえばいい。Tさんもうなずく。これで決まった。私の考えていたスパイスとはちょっと、違うものですが、プロ志望の彼が来るなら、ある意味スパイスになる。

私が見るところ、飛距離は素晴らしいし、アイアンも切れている。ただ、ちょっと身体を使いすぎるので、安定感はどうだろうか。
シニアのプロなら最高ですが、生きの良い、若い人のゴルフを見るのも良いかも知れない。

ゴルフ代はかからないのだから、チョコレートの分だけ持ってきてね。こずかいをあげるから、私はスクラッチでやるよ。
だけど、万が一、私が勝っても取りずらいなーーーー取れない。まぁ、スクラッチなら負けるから良いか。
どうせ、ほんのお遊びだし。


私はゴルフを考える時、如何にボールを打たないで上手くなれるか。もともと、好きで始めたゴルフではなかった為、ずっとそのことを念頭に取り組んで来ました。
50歳になる時、どれぐらい上手くなれるのか、自分の限界を見てみたい。そう思って取り組みましたが、その時も、なるべく練習をしないで上手くなる。どうしたらそうなれるのか。限界を見ようと始めたにも関わらず、やっぱり、そう考えて過ごして来ました。

その私が、近頃、練習をするのが嫌でない。もしろ好きになって来ました。あれだけ練習が嫌いだったのに。
再開してから、上手くいかず。何とか70%まで戻りたい。そう思っていますが、まるで上手く行きません。しかし、来年は試合に出ようか。そんな目標を決めると、幾ら頭を使って考えても、そのイメージ通りに身体は動かない。そうなると、もう1度、身体に覚えこませなければとなります。
それなりにやってみましたが、実際のコースでは、信じられないようなミスを繰り返します。
では、どうしたら良いのだろうか。
若いときには簡単に出来たことも、今の年齢では出来なくなっています。

そうなると、いたって原始的ではありますが、何度も同じ動作を繰り返して、やるしか手がありません。
そうやって諦めるというのか、そうしなければ、どうにもならにと観念したら、練習が苦にならなくなりました。どうせなら、数年前にこう思えたら、もっと良かったのに・・・



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