2020年01月

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金乃台入会の際、私の紹介者になってもらった、中島茂夫画伯の個展が上野の森美術館で開催されているので、行って来ました。
当然のごとく、私に絵などは分かりませんが、幸いにも抽象画でなく、山のなので、その美しさは良く理解できます。

スーザン・ボイルのごとく、不動産屋のおじいさんが、突然、画伯になってしまったという、シンデレラストーリーというのか、アメリカンドリームというのか、今では世界的に有名になってしまったのですから、驚きです。

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一緒に写真を撮りましょうといわれたので、受付にいた女性の一人が撮ってくれましたが、そのカメラは、中島さんのですから、私には見られません。笑

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み~んな山の絵ですから、その美しさは誰にでも分かります。



各メーカーのアイアンを見てきました。

私が見て、使いたいと思ったアイアンは、少なかった。爺さんですから、見た目が良いというのではなく、自分が使うならという意味です。
シャープなマッスルバックは、見ては良いのですが、使う気にはなれない。使えない。という理由で除外です。
地クラブも、私は容認派ではありませんから除外しています。

主要メーカーでは、ピン、キャロウエイ、タイトリスト、テーラーメイド。
ピンはi 210が良く見えました。しかし、私にとって大切な、ショートアイアンの顔が大きく見えてしまいうので、もう少しシャープな感じがほしい。
キャロウエイとタイトリストは、ネック周りが好きになれません。
テーラーメイドは、やさしい感じですが、どことなくやぼったい。

国産メーカーでみると、スリクソンは現行モデルより、前の方が良かった。
ブリジストンも、ネック周りが好きになれない。
ゼクシオは、毎回、安定感は抜群で、上手く作っていると思う。抜けて売れているのが良く分かる。
しかし、手を伸ばそうという感じではありません。
ミズノは、見た目は悪くないが、使いたいとは思えない。飾るなら・・・

ヤマハのUD+2は、ロングセラー。私はこのアイアンを傑作だと思います。明らかにロフトが立っているので、書いてある番手よりは絶対に飛びますが、このアイアンの素晴らしさは、ロフトが立っているのに、ボールが高く上がることでしょう。ロフトが立って、低くてランがでるというなら、分かりますが、高い弾道が簡単に打てる。
今はまだ、これを使うと、飛び過ぎてしまうので使えませんが、65歳を過ぎた方には、絶対のおすすめ。のちには、私も使うだろうクラブです。

インプレスも、思わず手が伸びそうな作りですね。上手く出来ていると思います。ちょっとソールが厚いので、抜けがどうかなぁ。

今回、私が見て、もし買うならと思ったアイアンは、プロギアのRSアイアンでした。あくまでも見た目の印象ですが、ショートアイアンの顔が素晴らしい。いかにも構えやすい。
2018年モデルということだったので、情報筋に聞いてみると、どうやら6月に、新製品が出るそうです。3月からは、在庫処分で価格も下がる。
新作が良いという保証はありませんから、現行モデルでも良いのですが、後1か月もすれば、かなり安くなる。その次は新作が出ると、分かっているので、最後の最後に買うのもどうでしょうか。
悩ましいところです。



といっても、これは私の独特のものかも知れません。ましてや、このタイトルでは、言葉足らずで、何だか分からない。

つまり、みなさん、それぞれに、好きなゴルフ場だったり、お気に入りだったり。それぞれゴルフ場があると思うし、メンバーになる人も、その人の心に、響く何かがあるから、メンバーになるのでしょう。

男性から見ての、女性の選び方、言葉を変えれば、好きになる、なり方。逆に女性から見る男性の選び方も、同じようなものが、ある気がしてなりません。

さしづめ、素晴らしい眺めのゴルフ場。戦略性の高いゴルフ場。難易度の高いゴルフ。は、美人ということでしょうか。そして美人にも、眺め、戦略性、難易度のように、それぞれに違いがあります。

これに対し、クラブハウスが落ち着く、レストランが気に入った。スタッフの対応が良いなどは、性格がよいということですかね。

メンテナンスの良いゴルフ場は、身だしなみ。いつでもきちんと、お化粧をしている。たまに、レイキの置き場所を指定していたり、ここから入ってください。などとあるのは、きちんとお化粧をしているを超えて、化粧が濃すぎるみたいな。

私が最初に入ったゴルフ場は、コース、アクセスはまずまず。本当は、もっと入りたいゴルフ場がありましたが、高くて買えません。
それでも、自分としては良いところを選んだと思っていました。入ってみると、良いところも多いのですが、不満に感じるところも多く。
やっぱり、ここではダメだと、別のところに入ります。コースのグレードは、少しづつ上がって行きますが、その都度、不満も見つかり、ついには、大枚はたいて、名門コースに入りますが、結局、それでも、全てが満足するものではありませんでした。

多くの人は、入ったゴルフ場に満足をするでしょうし、多少の不満はあるにせよ、次に買う。買い替える場合でも、半年、1年なんて短いスパンではないだろうし、暫くぶりに行ってみるゴルフ場には、当時の名前が、ボードに残っています。
私の場合、若いころ、気に入らなくなると、すぐに、それを処分して、次を買っていました。もっと良いところがあるのではないか。いつも、そう思っていたからです。

結局、そんなところはないし、仮に理想に近いところがあっても、ちょっとした、気に入らないところが許せないのですから、キリがありません。

大体、このように考える人。私もそうだ。そう思う。と、私に少なからず、同意をする人がいたら、その人は、必ず、浮気者です。笑


私はずっと、自分がゴルフが好きだとは思っていません。
もともと練習嫌いだし、本当にゴルフが好きな人は、幾つ打っても、止めようなどとは思わないでしょうし、実際に止めることもしないはずです。

確かに、今は練習にも行っているし、ラウンドも増えました。プールに泳ぎに行ったり、コーチに習う。これを知ったら、誰でも、この人はゴルフ大好き人間と思うのでしょうが。

じゃあ、何でそこまでしてやるのかといわれたら、うまく行かないことに面白くない。出来ない自分に腹が立っている。ので、やっています。

もっと腹蔵ないところでいえば、もう少し、簡単にある程度恰好がつくと、自分では思っていましたが、全くうまく行かないのが分かった時点で、適当にでは、絶対に無理だ。というのも実感しました。
そうなると、やらざるを得ない状況を作るしかありません。

私もバカないし、自分の力は把握していますから、現在の状況で、試合に行って、勝ち負けになるとは思っていません。
しかし、その位の気持ちでなければ、予選を通るのが精いっぱいになってしまいます。
一方で、私の場合、ゴルフに限らず、勝算のないものに力を注ぐのは、無駄だと考える性格ですから、やるからには結果も出したい。宣言してしまえば、やるしかない。

もし、適当にやって76、77ぐらいで簡単に回れていたら、きっと練習はせず、ぶっつけ本番でやるゴルフになっていたのではないかと、容易に想像がつくし、こんなにやることもなかったでしょう。
それが証拠にオーストラリアでは、どれだけ上手くなれるのかとやったのに、最初の年に結果が出てしまい。このままでいいや。やっていける。そう思って、手を抜いたのは、間違いのないところでした。

先日も、一緒にラウンドをした人が、うまく行っても、行かなくても、やっているだけでゴルフは楽しい。そうラウンド中、しみじみと云っておられた。
このような人が、ゴルフ好きなのだと思います。私はそんなこと、1度も思ったことがありません。

60肩が良くありません。

お風呂から出て、身体をバスタオルで背中を拭こうとすると、腕がいうことを効かないし、結構な、痛みを感じます。腕の位置によって、全く力が入らない場所もあります。

今日はプールに行って、その後は温泉にいきました。やはりプールの中は、動けますし、温泉に入って、湯の中に肩までつかっていると、肩は相当に楽です。

3番ウッドとUTも、昨日届いていましたから、今日はスリーブをつけて来ました。見た目、ロフトが立っていますね。5番ウッドに関しては、飛んでも良くないし、真っすぐに飛ぶクラブを変える必要もありませんから、今のままキープすることにしました。3番ウッドも、真っすぐに飛んでいるし、そういってしまうと、ウッド系は替えなくても良かったか。笑

近々、アイアンとウエッジをみてきましょう。

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