新しくしたウエッジは、3本。今までとは、セッティングというのか、ロフトも換えました。
今度のアイアンは、顔がとても気に入ったので買いましたが、ヘッドが小ぶりで、飛び系なのにボールが上がるというのが、気に入ってます。
使いだしの頃は、PWの下にギャップが出るのと、長年使って来たウエッジとの、顔の違いに対して、どうしたものか。
ギャップを埋めるウエッジが見つからなかったこともあり、再度、アイアン、換えようかとも思いましたが、アイアンとそっくりのウエッジを見つけました。
しかも、ギャップが埋まるロフトも見つかったので、これだと思いました。

私はもう何十年も56度や60度はCバランスで使って来ました。軽い方が、絶対的に操作性が良いからです。
再開してから、ショートゲームで、考えられないミスを繰り返して来ましたが、練習をすれば、時間が経てば、すぐに良くなると思っていたのは、ただの間違いで、確率は良くなったとはいえ、未だに、つまらない、えっというミスを繰り返しています。

今では、この感覚の悪さが、加齢ではないだろうかと思っていますが、改善策として、感覚が悪くなったのだから、ヘッドバランスを重くして、むしろ操作性を悪くしたらどうだろう。つまり、今までの研ぎ澄まされたウエッジで、微妙な使い方から、重くて、とてもじゃないけど、そのような繊細な使い方など出来ないものを使うことで、狙いすましたショートゲームは出来なくなるでしょうが、その分、安全な、そこそこに寄る形になるのではないか。
そう考えました。

56度は、今までより4、5ポイント思いので、最初に振った時には、なんだこれ。こんなに重くては、ダメだ。と、思いました。
得意だったはずのバンカーも、すっかり下手になっていたのですが、実際にこの重いので、打ってみると、簡単にボールが飛び出して行きます。
60度は、さすがに重過ぎるし、長すぎたので、シャフトを1インチ半切りましたが、それでも結構、重く、バランスを測ってみると、D2ぐらいでした。
今までよりは、重いので、これもどうかと思いましたが、やはり実際に打ってみると、こちらの方が、今の私には、安定感があります。

薄紙を切るようなショットは、もう出来ませんが、そこそこに寄せて、パッティングで何とかするスタイルに。。。。

ズブくなったら、ズブい道具にする。これですかね。笑